
競艇は3連単100円の2点買いでそこそこ良い金になります。
ちゃんとしたロジックで繰り返せばいいだけ。
その後に、賭け金を増額していくべきです。
1点500円、1000円。
そのステージに行けば、日々の生活の必要経費は楽勝でペイできます。
ただ、胆力が必要になります。
ロジックさえ確定したら、あとは胆力を磨くだけのフェイズです。
小さな額で勝てない人は大きな額では尚更勝てません。
そのロジックに辿り着くまでに
多くの初心者がプロの負けプレイヤーに育ってしまうのです。

初めてのボートレースで運命が決まる
初めてのボートレース。
ここが運命の分かれ道になります。
大きく2つのパターンに分類されるのです。
当たった人と外れた人
・当たった人
競艇の悪魔に魅入られた人と思ってください。
ここから黒焦げ街道が始まっていきます。
ビギナーズラックで、参加するレースバシバシ当たってしまいます。
何故かというと、、、
セオリーでは買えない目を絶妙に買ってて
それがガンガン入ってしまうのです。
・外れた人
全然当たらない・・
何が面白いんだこれ・・
追い上げ効かないし最初のターンでキマって終わりじゃないか・・
しょーもな。
元々、パチンカーやスロッターの人も多く、
それらの人達は、
「パチスロの方が楽しいやん」
ということで、2度と競艇には戻ってきません。
幸運な人達と言えるでしょう。
当たった人達のその後のパターン
・何も知らずに当たった
・勉強すればさらに当たるだろう
マクールなどの書籍、ユーチューブなどの解説動画。
様々な知識を吸収しようと貪欲になります。
・しばらくは当たり続ける
・額を増やせばもっと儲けれるんじゃないか?
ある時、大勝負して大外れしてショックを受けます。
なんでだ・・・
まだまだ競艇の事を知る必要がある・・
という思考になり、さらに勉強に拍車がかかります。
様々な経験を経て買い目が増える
参加したレースで、色々な経験をすることになります。
・大外からノーマーク選手に1着に来られて負け
・鉄板の1枠が着外で負け
・3着に人気薄がキテ、その艇だけ買えてなくて負け
アレも怖い・・
これも怖い・・
本命、押さえ、穴
1つのレースで、様々な展開を考え
そのすべてに対応しようと買い目が増えていきます。
気付けば蛭子買い。
そしてレース結果は、、、、
全ての網の目を搔い潜ったトンデモレースのチンチロリンレース。
サイコロ3つ振った方が当たってた。
みたいなロジックも何も関係ない糞レースになるのです。
予想屋に頼る
次のフェイズです。
「自分では勝てないから当ててる人の目を買えば良いじゃないか」
検索して派手な的中報告サイトを見る事になります。
溜らず入会してしまうのですが、、、、
当たっても外れても、それ以後は
当たるサイト探し
遊牧民のように色々なサイトに散在し続け
どんどん負け額は増えて行ってしまいます。
予想屋は当てないと客来ないので、1Rで20点も30点も買わされます。
あっという間に資金は底をつき、禁断の消費者金融へ走ってしまいます。
勝ち金は忘れても負け金は忘れない
不思議な事に、自分が負けてる額は忘れません。
ここで逆算が始まります。
・今300万くらい負けてる
・ちまちま賭けてもダメだ
1Rに万札が飛び交うようになります。
挙句、消費者金融の貸付残高が自分の貯金残高のような感覚になり
バシバシ半ばヤケクソで打ち続け、毎月の返済に追われる人生が始まるのです。
競艇は入口が大切
入口の段階で、上記全てを分かっているかどうかです。
当然ですが、分かっている人はいません。
経験して痛い目を見て初めて分かる人が全てと言ってイイでしょう。
しかし、ここで考えて欲しいのです。
・このような結果になってるバカがいっぱいいる
・そのバカ達と同じ事をしなければいい
恋愛や仕事は、、
・失敗経験した者にしかわからない
・失敗経験した者しか身に付かない
経験することなくステージUpは無理なコンテンツですが、
競艇はただのギャンブルです。
バカがした失敗をわざわざ自分が経験する必要は無いし
したところで、何のプラスにもならないのです。
・投資額を最小に利益を最大に
・明確なロジックの元に繰り返すだけの作業

・ロジック通りに買うだけ
・あとは繰り返すだけ
展開だ展示タイムだ研究しても勝てません。
考える事で買い目が増えて負けの加速度が増すだけです。
